心からの願いは実現する、いわゆる“引き寄せ”
「引き寄せかぁ!信じるものが救われるのかな?」と思うことしばしばでしたが、どこかで50%は余裕で超すくらい「無理だぁ、やっぱりうさん臭い!」と心に呟く自分がいました。
でも、今回「確かに引き寄せあるに違いないわ!」と思わされる体験をして、涙を流しながらホース?神?宇宙??
とにかく偉大な何に感謝したんです。
夢や理想の自分を実現するために“引き寄せ”を心から信じて実行したい人たちに知ってほしい有益な情報です。
引寄せとの法則とは?
引寄せとの法則とは、イメージしたり、言葉にしたり意識を向けた物事が現実になると言われるものです。
例えば「雨が降りそうだなぁ」と思っていたら雨が降ってきたとか。
「雨が降らないで欲しいなぁ」と思っているといつも雨が降るとかいう感じです。
「雨が降らないで欲しいなぁ」で雨が降る?「あれっ??」と思うがしれませんが、雨が降ることをイメージして心の中で言葉にして意識してしまうので、結果雨が降ることを引き寄せてしまうということです。
引き寄せの法則を信じて有効活用したいなら、自分にとって良いことをイメージすべきですよね。
例えば、明日海水浴に行く予定なのに天気予報は大雨。
そんな時にビーチで両手を広げて眩しい太陽に照らされて仁王立ちする自分をイメージします。結果翌日晴れて「海水浴楽しかった!」。
こんな流れが引き寄せの法則です。
でも、そんなの「やっぱり信じられないなぁ!」と70%以上疑いながら冷やかしでイメージするくらいしか出来ないという人が殆どでしょう。
私もそうでした。ところが、土砂降り予報が晴天になるような出来事が、私に起こったんです。
引き寄せの前触れ
私は保育園で働いていますが、発表会の行事で全ての役割から外され、職員の中で1人だけ一度も子供達の演技を全く見る機会がありませんでした。
年長が0歳から3歳まで携わったクラスで、担任とメンバーに恵まれて、とても素敵に成長して最期の発表会は私も楽しみにしていました。そんな思い入れは誰にも察してもらえず、2回の子同士で見る日にも見せてもらえず「あーあ」に終わりました。
かすかな希望を持ちながら、前日言い渡されたのは入口で保護者を検温し記録する任務でした。発表会を見れないことはもちろん、保護者の名前もわからないし。。
もう、踏んだり蹴ったりで!
だんだん、もう笑うしかないとい「どうでもいいや」という心境で、すごくニュートラルな透明な気持ちにが湧きあがって、すごく心は平和でした。
ここまでは、引き寄せの法則が働いたとか、いうことはなかったのですが、その後のストーリーのために必要な、シーンだったに違いありません。
引き寄せが実現
ついに引き寄せが実現した話に入ります。朝出勤すると、2歳クラスの担任が急に具合が悪くなって休みになって保育に入るように言われました。
「えっ!ヤッター」
鳴り響く当選の鐘の音、顔から漏れ出る喜びの表情をググッ強く押し殺すべく全身に力を入れ、口角を何とか下げようと必死でした。
発表会は3歳からで、2歳以下は通常保育で、発表会は見れなかったものの、平和に1日が終わりました。
私が抜擢された外で3時間立ちっぱなしの係は幼児の担任3人が交代でやりました。
「始めから私いらないじゃないの?!」
ちょっとイラッとしましたが、やりがいこそないものの、一日平和で自律神経を無駄に乱されない一日を送ることがでたので、私のとっては花丸でした。
引き寄せの法則はその人のあり方にふさわしいものを人生から受け取るという言い方もされます。
今回の私の体験はこのニュアンスがぴったりだなと思うのです。
辛く納得の行かない出来事は、今後も私にも、誰にでも、起こりますが、悪く考えなければ、具体的に強く願わなくても、おそらく潜在意識が望むことが現実になるに違いないと確信できました。
大事なのは、誰を恨むでもなく、嫌なことに囚われず、楽しい気分でいることなんじゃないかと思うのです。
年長の発表会は2度と見れませんが、今回の発表会の体験は私の引き寄せを信じる心を爆上げしてくれました。
まとめ
未来への不安や、周囲の理不尽な扱いに苦しんでいる全ての人に伝えたいです。どんなことが起きても、決してネガティブには捉えず、ポジティブとはいかなくても、せめて平常心くらいでいて欲しいんです。そうすれば、はっきりイメージしたりしなくても、潜在意識が望んでいるこがプレゼントされる引き寄せ体験ができると知ってほしいです。