【HSP】ネガティブ思考に感謝する日常

気楽に賢く、正しく生きて行きたいHSPでネガティブな日常を綴ります。

流しの食器の山から学んだ!心をきれいにする簡単な方法

台所の流しに崩れそうに積み上がった食器の山を見る度に絶望的な気持ちになってしまう。そんな時は必要に迫られなければ山に手をつける気にもならず目をそむけてしまう。

 

目をそむけるのは絶望的な気持ちにもだ。必要に迫られてフォークと皿を発掘しながらまた絶望的な気持ちに陥る。

 

一気に片づけたりした時は気持ちも片付きすっきりする。このマイナスからプラスへの変化は心地いいものだけどあまりに絶望の期間が長くて情けない。

汚れものを貯めない対策は?

流しを出来るだけ綺麗にしておく対策は簡単だ。まめに片づけるようにすればいいだけだ。

 

心を汚すネガティブ思考も同じだと思う。流しに汚れた食器があったらすぐに洗って片づける。同様にネガティブ思考や無意味な反芻思考もその都度片づけるようにすれば絶望とかそんなに落ちて行くことはなくなるわけだ。

 

台所の流しも放置されればあっという間に食器の山ができて、手をつける気もなくなってしまう。心の放置も同じであまりに汚れてしまうと簡単には手が付けられなくなって最悪病んでしまうかもしれない。

皿一枚を洗うように一つの不快を洗う方法は

皿が一枚流しに出されたらすぐに洗う。心も一つ不快感が出たらすぐに消してきれいにする。心の不快感の洗剤は快感でいいから簡単だ。

 

例えば昼間上司に嫌みを言われたシーンが頭に浮かんで来たらどうしたらいいか。

 

結婚式の日に友達に囲まれて口々に「綺麗」と言われた思い出とか、合格発表で自分の番号を見つけた時「ヤッター」と飛びあがった思い出とか、人生で最も愉快なシーンを引き出してきて即座にニヤニヤする。たちまちどうでも良い上司の嫌みなんか消え去ってしまう。

 

いつでもどこでも突然浮かんでくるネガティブ思考をその都度消し去るためそういう思い出をいくつか用意しておくのは得策だ。

味覚に訴えて消し去る

カフェラテを飲むと癒されると言う人なら不快感が浮かんで来たらすぐにカフェラテを飲めばいい。ただ、ネガティブ思考とか不安な感情とか心を汚す不快感はいつどこで浮かんでくるか分からない。トイレや満員電車で浮かんでくることもあるからカフェラテで対応するのは難しいだろう。「でも安心してください」本当にカフェオレを飲む必要はない。カフェラテを飲んだ時を思い出して味覚で消してしまえばいいのだ。「ああ美味しい」と喉が熱くなる瞬間を引き出してくれば、不快感は消えて行くから大丈夫。

まとめ

流しに皿が一枚出たら即洗う。心に不快感が浮かんだら快感の思い出を引き出して消し去る。どちらもすぐやるでハッピーな生活を手に入れたいところ。