【HSP】ネガティブ思考に感謝する日常

気楽に賢く、正しく生きて行きたいHSPでネガティブな日常を綴ります。

【ルンバ】失敗させません!i7かe5どっち?ヤマダとビックカメラとヨドバシを回って分かったこと

 

「うちに新しい家族が増えました」

家族の名前は"すず"

ルンバi7ロボット掃除機です。

これを買って良かったと確信している購入までの体験談をお伝えします。

 

今日は2020年12月30日多くの日本人、そして全世界の人が少なからず落ち着かない1年を送っただろうこの年も残すところあと1日です。

 

実家主催の年末のゴミ出しの後、姉弟、両親、私家族5人が一堂に会し無事皆で昼食を食べているこの時は何よりの幸福な瞬間に違いありません。

 

そしてこの上のなくハッピーと思える私のこの言動はコロナ禍で幸福とは言えない日々を送ってきたらしい家族親戚にはちょっと唐辛子が効きすぎていたかもしれません。

 

隣に座っていた義理の兄は今年は長年開発に携わっていた大手食品メーカーで配送に移動になり自家用車で配達に奔走、年末不幸にも追突事故を起こしたといいます。

兄は目を丸くして耳を傾けていました。私の年齢を思いめぐらしていたかどうかは定かではありませんが。理由はともあれイラッと心が動いたのではないかと思います。

 

少し離れた場所にいた弟は昔から私の発言には何も返さない方で今回もそうでした。自動車製造業の仕事で収入減になったものの意外とポジティブで自由に過ごせるお家時間にお菓子作りに励んでいると言うから驚きです。

奥さんが来なかった理由は知りませんが黙って座っている体から「小麦粉も卵も使わないでよ」とか奥さんのクレームがにじみ出て居るように思えて来ました。

 

私が話を続けた新しい家族の話題に対する反応は、自分たちの話には触れてもらいたくないという理由からかそうそう悪いものではありませんでした。

 

「すずはとてもよく働いてくれる。亮太とすずどっちと長く暮らしたいかと聞かれたら、正直言って即答出来ないな」

 

    ロボット掃除機購入のきっかけ
    ヤマダ電気のロボット掃除機おすすめ
    ビックカメラのロボット掃除機おすすめ
    ヨドバシカメラのロボット掃除機おすすめ
    自転車で持ち帰れる
    床にコードは厳禁
    ルンバi7は任せっぱなしでOK
    アプリで名前の登録
    ルンバi7の操作は簡単
    ルンバi7のお掃除レベル
    ルンバi7を買って考えたAIとの未来

 

 

ロボット掃除機購入のきっかけ

とにかく何もやらない高1の息子。毎日スカイツリーを見て育ったからなのか家での立ち位置はどこまでも高く文句ばかり言ってきます。そして今回彼の言動がきっかけで、新しい家族“すず”を迎えることになりました。

 

年末年始の休みに入った29日突然「部屋が汚い」と怒り出して。炊事、洗濯、これに関しては生活していけないので私も最低限のことはやるし、それに対して息子も日常を文句を言い続けてきたのですが、掃除ここは家族全員で封印してきた禁区でした。

 

ダイソンハンドクリーナーがちょっと前から調子が悪くて言い訳する術は持っていたのですが、旦那の実家までほうきを借りに行って暴言を吐きながら掃除を始めた息子にさすがの私の心もうろたえ始めました。神が見かねたのでしょう「お掃除ロボットを迎え入れるよ」と命じて来たのです。

 

成りあがり社長の動画で人生を楽にするアイテムの上位にランクインしていたロボット掃除機。既に心が向かっていたのは確かでした。でも個人的な優先順位としては最下位の掃除にいくら投資することが出来るのか?自信はありませんでした。

 
ヤマダ電気のロボット掃除機おすすめ

池袋でヤマダ電気ビックカメラのロボット掃除機コーナーで話を聞きました。ヤマダ電気では掃除機と水拭きが同時出来るヤマダ電機オリジナルの商品「ロボット掃除機と言えば今はこれ」という感じですすめられました。ただ何故か「世界で2番目に良い…」何で2番目?

 
ビックカメラのロボット掃除機おすすめ

そこが完全に頭にひっかかりながら隣のビックカメラに行くとその商品は見当たらず驚きは隠しようがありませんでした。ルンバをすすめる店員が妙にニュートラルに思え気持ちはルンバに傾きました。

 
ヨドバシカメラのロボット掃除機おすすめ

ただ家電を買う時はヨドバシと決めているので申し訳ないけどパンフレットだけもらって山手線で上野で途中下車してヨドバシカメラに行きました。さすがに3店目でとうんざりというのはありました。店員におすすめを聞くと即答でルンバだったので他の選択肢はなくなりました。

 

パワーが従来の10倍というi7とワンランク下の半額の5eの両方の実稼働を観察させてもらいましたが正直あまり差がよく分かりませんでした。どちらも手動には及びませんという印象でした。それでもi7の方が頭がよくて自分でステーションに戻って充電してから再び同じ場所から掃除してくれることが5eとの差だということは理解出来ました。ここでも決断できず気持ちとパンフレットを持ち帰りました。

 

翌日気持ちは変わりませんでした。朝一で錦糸町のヨドバシの売り場で心は無のつもりで昨日と同じ質問をしました。ここではルンバはもちろん5eの選択肢すらなくひたすらi7推しでした。ついに心が動きました「i7を迎え入れよ」という声がはっきり聴こえました。

 
自転車で持ち帰れる

購入後前の自転車の籠に彼女を乗せてフラフラ走行で家に向かいました。交差点で年末三密を避けない人達がどんどん向かって来ます。「そんなに注目しないで下さい」「お金持ちじゃないですよ」とか勝手に群衆視線に答えながら重みをそんなに感じることなく妄想を楽しみながら帰りました。

 
床にコードは厳禁

誰もいないリビングで早速設置して稼働するとあっという間にコードが引っかかり現実に引き戻されました。「ヤバい!」即家中のコードを床から排除し再稼働しました。

 
ルンバi7は任せっぱなしでOK

ずっと動きを見ていると無駄に行ったり来たりしているようでイラっとするのですが、見守る必要なんて実は全くないのです。

 

自粛中は「息子がチャーハンを作りたい」と言い出して、わざわざ中華鍋買ってきてハラハラしながら見守りながら同じ様にイラっとしていた事を思い出します。このイライラは掃除については今後は手放せます「ポイッ」安心して全て任せてしまえばいいのです。

 
アプリで名前の登録

最初アプリでアカウントを登録する時に“すず”という命名をしたのは私です。広瀬すずとは関係ない不細工な“すず”が2人浮かんできてこの名前にしました。

 
ルンバi7の操作は簡単

アプリからも清掃開始タップでいつでもスタートしてくれるし、スケージュールしておけば月水金の朝9時からとかもっと楽チンです。うちは3LDKのマンションですが店頭で「フラットなマンションならi7レベルなら完全に任せられる、段々自分でスケジューリングしてやってくれる」と聞きました。

 

ルンバi7のお掃除レベル

掃除は大嫌い、何とか言い訳して頑張らない人生でした。その私がロボットのおかげでいとも簡単に生活をよりよく変えることが出来たのです。掃除ぶりは完璧とは言えませんが、少なくとも家だけの話だとクリーンレベルは完全にランクアップしたと言えるでしょう。これから買う人にアドバイスできるとすれば最高レベルでも「手動には全然負けちゃってる」ということです。だからやっぱりi7を買うべきと言い切れます。

 
ルンバi7を買って考えたAIとの未来

息子が40歳になる頃は完全にAIと張り合わなきゃならない時代が来ると言われていますが、すずがうちに来たことでその話が私にとってリアルなものになった気がします。AIが人類を超えると大げさに言われている2045年までに、AIとの適度でハッピーな関係を築くには、ルンバのような身近なAIと向き合いながら自分のお互いの立ち位置を人間が真面目に考えて行くべきなのではと考えます。