昨日、広い庭の草取りをやるようにクワを渡され
「嘘でしょ~」
心が叫んでいた。
暫く気が狂ったように
クワを殺人犯のように振り回し
頑張っていたけど
「やっぱ無理~」
また心が叫んだ。
事務所に駆け込み園長に訴えて
他のパートの人に手伝ってもることになった
2人になって多少モチベーションが上がった
翌日の朝
またその時を振り返っている。
その理由が間違いなく
“疲れ”が残っているからに違いない
昨日クワを一人で振り回していた時
思考が停止して
前向きなことなど何も浮かんで来ない
ただただ
「疲れる、辛い、パワハラ、孤独」
ネガティブな言葉のオンパレード。
被害者意識に支配されて押しつぶさていた。
「ありがとう」とただ感謝してみるとか
「これは面白い」、「完璧だ」、「あっそうか」と言ってみるとか
「これは何かを教えようとしている」と考えるとか
何一つ全くできやしない
一つも頭をかすめない
瞑想をもっと続ければ
前頭前野が鍛えられて
こういうポジティブな行動を
一つでも自然に出来るようになるのか?
今回のこの最悪と思える
確かな疲労感を残しているこの一件は
この一点を教えようとしているのかもしれない。
瞑想の時間を1分増やして6分にしてみよう!
そう決心した。