昨日海坊主に臭いと笑われた件で寝ても覚めても心がバズっていた私でしたが、半分忘れかけ今日が始まった。
ずっと彼と今後上手くやって行けるのかと頭の中でグルグルグルグル反芻が続いていたのですが、朝一「これが少ないよ!」と普通に言ってきた。
「あっちに少ししまったんだわ」と同じく普通に答えた自分に驚いた!
所詮4歳児だ!私の怒り悲しみには気づいてない!
「あ~良かった!」
その後も昨日と同じ様なやり取りは彼と間にはあったけど、今日は上手いことやり過ごすことが出来たwww
トイレで行列が出来てるのになかなかしなかったり、私がいつもスリッパを直すのを知ってて、わざと蹴飛ばして脱いだりあったけど、明らかに自分の気持ちが昨日とは違った反応だった。
決して怒らない悲しまないわけはないけど言えることは
「私は前進してる!よしよし!!」
昨日、ナゼあんなに心が揺れ動いたのか考えながら、内面をとても深く見つめることが出来た。
とにかく自分が一番嫌いで傷つくのは、集団に笑われること!
これは相手が誰であってもなんだ!
自分の弱点に改めて気づくことが出来た。
そして得たことはこれだけじゃなかった!
『心の知能指数を高める 66のテクニック EQ2.0』
この本を今読んでいるけど、自己管理の項目の
「変化がすぐそこにきていることを認める」ここがありがたく刺さった。
ここで言う変化は良い変化ではなく悪い変化、人生の障害のことで、私に今回おこった、海坊主のおかげで複数人から笑われて大人げなく傷ついてしまったこと。これも含まれる。
こういう予期せぬ出来事、変化に私は今回、ショック、驚き、恐れ、失望といったネガティブな強い感情にのっとられてしまった。
今後同じ様にならないための対策がこの本には書いてあった。
本では人は変わりビジネスに波がある、そういった変化を受け入れることがまず必要だという。
こんな一節は海坊主の件がなかったら読み飛ばしていたかもしれないと思う。
「海坊主に感謝!」
本によると自分にとっての変化を普段からリストアップして、その下にどういう振る舞いをするべきかも書き出して備えておく!
という具体策が書かれていた。
「これやらなくちゃ!」
「集団に笑われちゃったら、不必要にショックを受けちゃう性格なんだ」ってことを覚えとかなきゃ。
そしてこうなったら、どうしようか?
しかも相手が子どもの時?
そうだ、翌日はもうどうってことなかったな!うんうん!
つまり、その時も翌日は別にどうってことない!
それを覚えといたらいいわな!
これが本で言う変化が起きた時の選択肢に違いないわ!
オッケー!!
即効で翌日には子どもも自分もどうとも思ってないわ!
そう思えばいいわけよ!
これいいね!
「海坊主君素晴らしい気づきをありがとう!」