海坊主みたいな子がいる。
海面から頭が出てきても何の違和感もない。
そいつが「臭い」と言ってきた。
4人テーブルの子どもたちがゲラゲラ笑う。
怒鳴りつけたい怒りの感情。
悲しい感情がこみ上げてきても、ただただ抑える。
相手は半世紀近く年が離れた子どもだ。
でも、イラつく、傷つく。。
この気持ちはいけねいの?
私は未熟なの?
もし怒鳴りつけたら周りが騒然となるだけで、味方は誰もいない。
事態はさらに悪くなる。
直感でそう思えて、変顔で反撃したが、今度は「キモイ」
また、イラつく、傷つく。。
でもとりあえず、怒りをぶちまけずにすんだ。
海坊主はいつも片付けとか、簡単な着替えとか「やって」と言ってくる。
いつもイヤイヤやっているけど、今日は目を合わせないと頼んでこなかった。
とにかく、もうこんなトラブルには合いたくない。
この出来事は自分に何を教えようとしているのか?
まだ答えは分かっていない。
上記の画像は海坊主の似顔絵なのか?
それとも自分の心の鬼の顔なのか?
どちらも、すごくしっくり来る!!